利用者の声

Aさん(20代)

僕は就職どころか、外に出ることさえ困難だった時期にサポステを知りました。
サポステのスタッフさんたちの親身な相談と、とてもバラエティに富んだ、具体的に学べるプログラムを通して、
少しずつできることが増えていき、徐々にですが働けるようになりました。

せたがやサポステの特徴は、単なる就職指導ではなく、人々との繋がりを大切にしているところだと思います。
僕は、地域ボランティアへの参加を通じて人々との関わりの中で多くを学び、
働くことの本当の意味や大切さを学んだことで、世に出ていくちからを養えたと思います。
働くことや社会に出て行くことに不安を感じている人たちへ、サポステはそんなみなさんの生きることと大いに助けてくれる素晴らしい場所になると思います。


Bさん(30代)

前職で体を壊し、6年ほど働けずにいました。
当時通っていた病院でサポステの存在を知りました。
長い間、働くことへの恐怖と焦りを感じていました。
サポステではスタッフのみなさんが親身に寄り添うように、私の話を聞いてくださいました。
サポステでは豊富なプログラムが用意されていて、最初は本当に簡単なプログラムから始めて、
自分の体と相談しながら徐々にハードルの高いプログラムへとステップアップしていきました。
自分自身を俯瞰し、改めて整理分析できることができるとてもあたたかい場所です。


Cさん(20代)

大学中退後、ひきこもりを経て「今をどうにかしたい」と思って、サポステに来ました。
何から始めたらいいのかわからなかったのですが、今困っていることを整理してくれて、
大体の方向性を見出してくれました。
「このプログラムで○○を確かめられたらいいね」
「これは○○だから、少し出てみるとこんなきっかけになるかもね」
といった具合に私の状態に合わせてプログラムも紹介していただき、参加後はその振り返りもしてくれました。
対人が苦手になっていた私ですが、プログラムで人と関わっている中で徐々に慣れ、
仕事講話や適性の話を面談でしていくうちに仕事に向けて動き出す気持ちになりました。

自分にとって良い進路をメリットとデメリットをきちんと整理したうえで提案してくれたので、とても選びやすかったです。自分の方向性を決めた後は、それに向けて応募の準備や面接の練習を自分の納得いくまでやっていただきました。
担当ではないスタッフの方も私のことを気にかけていただいたので、毎回励まされるような思いでした。
就労支援はガンガン応募したり、こうしないといけない、こうならないとダメというイメージでしたが、
どんな悩みでも耳を傾けてくれて、その上でアドバイスをしていただいたので、「人」として考えてくれているのだなと思いました。


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